1000日フォトってなあに?

1000日フォトとは?
記念すべき1000日目に贈る、特別な撮影のかたち
目次
お子さまが生まれてから迎える「1000日目」。
これは、カレンダーを数えないと普段は意識しない節目ですが、実はとても大切な意味を持つタイミングです。
最近では、この1000日目を祝う「1000日フォト」を記念撮影として残すご家庭が増えており、
新しい家族の節目のスタイルとして注目を集めています。
この記事では、「1000日フォトとは何か」「なぜ1000日目をお祝いするのか」「どんなお祝いの仕方があるのか」などを、写真スタジオの視点からわかりやすくご紹介します。
1000日フォトとは?
生後100日にする百日祝いや生後6ヶ月に行うハーフバースデイのように生後1000日にお祝いをする1000日フォト。
1000日フォトとは、お子さまが生まれてからちょうど1000日目に行う記念写真のことです。
日にちの数え方は生まれた日を生後0日目、翌日を生後1日目として数えます。
年齢でいうと2歳8ヶ月に1000日を迎えます。
これまでお祝いされてきた「お宮参り」や「100日祝い」「1歳のバースデーフォト」などと比べると、まだまだ新しいお祝いスタイルではありますが、SNSや育児系ブログを中心にじわじわと人気が高まってきている注目の節目です。
この時期のお子さまは、歩く・話す・感情を伝えるなど、乳児期とは異なる豊かな表現力が育ち、個性がはっきりと出てきます。
パパやママとの関係もより深まり、まさに「人としての第一歩を歩み出した時期」と言えるでしょう。
その成長を、あらためて写真に収め、振り返る機会として「1000日フォト」はとても意味のあるものなのです。
なぜ「1000日目」を祝うの?
「1000日」という数字には、育児の節目としての意味だけでなく、日本の言葉ならではの深い意味合いも込められています。
日本では昔から、「千」という数字には縁起の良い意味があるとされてきました。
たとえば「千歳飴」や「千羽鶴」など、長寿や健康、願いの成就を願う場面でよく使われています。
「1000日目」は、まさに“千の愛情”“千の思い出”が積み重なった記念日と捉えることができるのです。
また、育児が始まってからの1000日というのは、親にとっても試行錯誤の連続だったことでしょう。
夜泣きや離乳食、言葉の発達、保育園の準備など、怒涛の日々を乗り越えた証でもあります。
この節目に写真を残すことで、子どもへの感謝や愛情を“かたち”にし、家族全員がその成長を見つめ直すきっかけにもなります。
撮影のタイミングと注意点
1000日目をぴったり計算して撮影するのは意外と難しいものです。
生まれた日から数えて1000日目がいつかは、カレンダーやアプリなどで調べる必要がありますが、厳密にその日にお祝いをしたり、撮影をする必要はありません。
一般的には、「2歳8ヶ月〜2歳10ヶ月頃」に撮影されるケースが多く、この時期は比較的ご機嫌で写真に協力してくれる年齢でもあります。
ただし、個人差が大きい時期でもあるため、撮影前後のスケジュールに余裕をもたせ、当日が近づいたらお子さまの体調や気分を見ながら無理のないスケジュールを立てましょう。
1000日フォトのおすすめの祝い方
1000日フォトには決まった形はありません。
自由な発想で、ご家庭ごとの「うちの子らしさ」を引き出した祝い方が人気です。
たとえば、以下のようなアイデアがあります。
1. 数字「1000」を使った装飾
数字バルーンや黒板・積み木で「1000」と表現し、写真の中にその記念日をしっかりと残せます。
視覚的にも可愛く、SNSでも映える演出です。
2. お気に入りグッズと一緒に
お気に入りのおもちゃや絵本、ぬいぐるみと一緒に写ることで、今この瞬間にしかない“好きなもの”との思い出を残せます。
3. ごはん・おやつタイムを記録
赤ちゃんの頃にはできなかった「自分で食べる姿」や「ごはんをおいしそうに頬張る顔」も、成長の象徴です。
最近では「ドーナツフォト」など、スイーツと一緒の撮影もトレンドになっています。
4. 家族写真で節目を共有
パパママとのリンクコーデや、兄弟姉妹とのお揃いファッションで記念写真を撮れば、1000日の成長と家族の絆が感じられる写真に仕上がります。
ドーナツフォトとは?
お子さまの成長を祝う記念撮影のなかでも、最近注目を集めているのが「ドーナツフォト」。
その名の通り、ドーナツをモチーフにした可愛らしい記念写真のことで、特に「1000日フォト」との相性が抜群です。
「どうしてドーナツ?」「どんな風に撮影するの?」と思われる方のために、ドーナツフォトの魅力やアイデア、スタジオ撮影でのメリットについて詳しくご紹介します。
なぜ「ドーナツ」が人気?その理由は“まる”にあり
ドーナツは、まあるい形が象徴的なお菓子。子どもたちが好きな甘いスイーツであると同時に、「円=縁」を意味する縁起のよいモチーフでもあります。
さらに、1000日のゼロのかたちが丸いドーナツとお子さまとの組み合わせが写真映えするとSNSから徐々に広まりつつあります。
「まあるく育ってほしい」「家族の縁がずっと続いていきますように」そんな願いを込めて、ドーナツを使って記念撮影を行う家庭が増えています。
撮影するならこんなドーナツフォト!
- 1000日フォト:2歳8ヶ月頃の「今」ならではの、食べる姿・笑顔・個性を残せる
- 2歳・3歳のバースデーフォト:ケーキよりも手軽で、子どもが食べやすく、自然な表情が出やすい
- 兄弟・姉妹撮影:一緒にドーナツを食べる姿が微笑ましく、仲の良さが伝わる
- 季節のイベント撮影:春はストロベリードーナツ、秋はかぼちゃ味など、アレンジが自由自在
自宅でもできる?それともスタジオで撮るべき?
SNSでは、おうちで撮った手作りのドーナツフォトを投稿する方も多く見られます。
ドーナツを買ってきて、可愛いランチョンマットやぬいぐるみと一緒にテーブルで撮影するだけでも十分可愛らしい1枚が残せるのが魅力です。
しかし、スタジオ撮影ならではの魅力もたくさんあります。
- 衣装・小物・背景がすでに揃っていて、自分で揃えなくても良い
- 自然光やライティングで、表情が美しく引き立つ
- 撮影中も遊び感覚で楽しめるので、良い表情が撮れる
- 撮影後の写真データをアルバムやフレームを作成できる
「記念写真としてしっかり残したい」「自宅では準備や撮影が大変…」という方には、スタジオでのドーナツフォト撮影がおすすめです。
人気のドーナツフォトアイデア5選
- ドーナツをほおばる瞬間を撮影
一番人気なのが、お子さまが実際にドーナツを食べるシーン。くいしんぼうな笑顔や、口の周りに砂糖をつけた無邪気な表情が残せます。 - 数字バルーン×ドーナツ
「1000」や「3」の数字バルーンと一緒に撮影し、ドーナツをアクセントに加えることで、記念日感が一気にアップ。 - ドーナツタワーと一緒に
色とりどりのドーナツを重ねて作った「ドーナツタワー」は、見た目も可愛くインパクト大。主役感が出ておすすめです。 - ドーナツのぬいぐるみや小物を使ったスタイリング
実際のドーナツではなく、布製の小物やフェルトで作ったドーナツを使えば、お洋服に汚れを気にせず、長時間撮影が可能に。 - リンクコーデ+ドーナツ撮影
パパママとお子さまで「ドーナツカラー(ベージュ・ピンク・チョコ)」のリンクコーデを楽しむと、写真全体に統一感が生まれます。
まとめ|1000日目は“ふと立ち止まって振り返る”大切な時間
パパママと子どもが一緒に過ごしてきた日々の積み重ねを、立ち止まって見つめ直す時間であり、これから先の育児や家族の歩みに、そっとエールを贈るような優しい記念行事です。
1000日目、バースデー、何気ない日常——どんなタイミングでも、「今この瞬間のかわいさ」を形に残したいと思ったときにぴったりのテーマです。
“食べることができるようになった”という成長のひとつを、まるいドーナツとともに思い出に残すのも良いのではないでしょうか?
「ここまで大きくなってくれてありがとう」「これからも、あなたらしく育ってね」という想いを、写真に込めて残す——それが1000日フォトの本当の価値なのかもしれません。
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