生後1ヶ月の赤ちゃんを育てるママへ

生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴とお世話のポイント
~生後1ヶ月の赤ちゃんのママへ~
目次
生後1ヶ月を迎える赤ちゃんは、体つきがふっくらし始め、動きも少しずつ活発になってきます。母乳やミルクを飲むのが上手になり、起きている時間が増えるなど、新生児期からの成長を実感する時期です。この時期の赤ちゃんの特徴やお世話のポイント、注意点について詳しく解説します。
1.生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴
身長と体重の目安
厚生労働省の調査によると、生後1ヶ月の赤ちゃんの平均的な身長と体重は以下の通りです:
- 男の子:身長50.9~59.6cm、体重3.53~5.96kg
- 女の子:身長50.0~58.4cm、体重3.39~5.54kg
出生時の体格や成長スピードには個人差がありますが、生後1ヶ月の時点で生まれたときよりも身長が約4~5cm、体重が約1kg増加していれば、概ね順調と言えます。ただし、目安より多少前後していても、1ヶ月健診で特に医師から指摘がなければ問題ありません。
動きや感覚の発達
生後1ヶ月になると、赤ちゃんの感覚や運動機能が発達し始めます。
- 排泄:頻繁な排尿・排便が見られます。母乳育児の場合、1日10~15回の排便も珍しくありません。
- 視力:はっきりとした色のものやコントラストが強いものをじっと見るようになります。
- 反応:音のする方に顔を向けたり、手足をバタバタ動かしたりすることが増えてきます。
- 泣き声以外の発声:「あ~」や「う~」といった声を出すこともあります。
- 睡眠:昼夜の区別はまだついていませんが、3~4時間まとめて眠る赤ちゃんもいます。
2.生後1ヶ月の授乳間隔と注意点
授乳の頻度と間隔
この時期の赤ちゃんの授乳は新生児期とさほど変わらず、以下のような頻度が一般的です
生後1ヶ月のお世話で大変だったこと(ママ目線)
1. 眠れない日々
夜間の授乳が2~3時間おきにあり、まとまった睡眠を取ることが難しい時期です。
- 1日の授乳回数:10~12回程度
- 夜間の授乳:2~3回程度
- 授乳間隔:およそ2~3時間おき
赤ちゃんの空腹のサインを見逃さず、泣く前に授乳することで、よりスムーズに母乳やミルクを与えられます。サインには以下のようなものがあります:
- 口を動かす
- 乳首を数ような仕草をする
- 手を口に持っていく
母乳やミルクの足りている目安
- 授乳後、赤ちゃんが満足そうにしている。
- 体重が1日あたり25~35g増加している。
もし30分以上授乳しても泣き止まない場合や体重増加が不足している場合は、ミルクを追加する混合栄養を検討しても良いでしょう。母乳とミルクのどちらにも優劣はありませんので、赤ちゃんに合った方法で進めましょう。
3.生後1ヶ月のお世話のポイント
お風呂
この時期になると、ベビーバスから卒業して、大人と一緒の湯船に入ることが可能になります。
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- お湯の温度:38~39度のぬるめのお湯が適しています。
- お風呂のタイミング:1日のスケジュールに合わせ、授乳後30分以上経ってからがおすすめです。
- 入浴時の注意点:湯上がりに湯冷めしないよう、バスタオルや服をあらかじめ準備しておきましょう。
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爪切り
赤ちゃんの爪は伸びるのが早く、放置すると自分の顔をひっかいてしまうこともあります。
- 道具:赤ちゃん専用の爪切り(刃先が丸いハサミ型のもの)
- タイミング:寝ている間や授乳後のリラックスしているとき
おむつ替えと服装
- おむつ:体重が増えることで、新生児用サイズが小さく感じる場合があります。漏れが目立つようならサイズアップを検討してください。
- 服装:生後1ヶ月を過ぎると体温調節が少しずつ上手になります。大人と同じ枚数の服を着せることが目安です。
外気浴と生活リズム
- 外気浴:昼間に窓を開けて外の空気に触れる習慣を取り入れることで、赤ちゃんを外の環境に慣れさせることができます。
- 昼夜の区別:朝は部屋を明るくして赤ちゃんに光を浴びせ、夜は静かな環境を作ることで、生活リズムの基礎を作ることが大切です。
4.注意点:皮膚トラブルや事故防止
皮膚トラブル
- 脂漏性湿疹:頭や眉毛に黄色いかさぶた状の湿疹ができることがあります。ベビーオイルでふやかし、せっけんで優しく洗い流しましょう。
- 新生児にきび:皮脂分泌の多い部分にできる湿疹です。炎症がひどい場合は病院で診てもらいましょう。
- おむつかぶれ:長時間同じおむつを使用すると、皮膚が赤くなりかぶれることがあります。こまめにおむつを替え、清潔に保ちましょう。
乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防
- 仰向けで寝かせる:うつ伏せ寝は、SIDSのリスクを高めるため、必ず仰向けで寝かせましょう。
- ベッド周りの整理:タオルやぬいぐるみ、クッション等をベッドに置かないようにし、赤ちゃんの顔が埋もれないようにしましょう。
- 室温と寝具の管理:室温は20~22℃を目安にし、厚着をさせすぎないよう注意してください。
落下事故の防止
- ベッドやソファの上に放置しない:赤ちゃんが動き始めると、予想外に転がることがあります。
- 抱っこひもを正しく装着する:バックルの締め忘れがないか確認し、赤ちゃんがずりおちないように注意しましょう。
- ベビーカーの使用時:安全ベルトをしっかり締め、急な傾斜や段差に注意しましょう。
窒息や誤飲の防止
- 小さなおもちゃや部品は避ける:赤ちゃんが口に入れてしまう可能性があるため、小さなものは近くに置かないようにしましょう。
- 授乳後の姿勢:授乳後すぐに寝かせると、吐き戻しによる窒息のリスクが高まります。授乳後は縦抱きにしてげっぷをさせましょう。
5.生後1ヶ月のお世話で大変だったこと
赤ちゃんが生後1ヶ月を迎えるまでの育児は、ママにとっても試練の連続です。実際に大変だったことを紹介します。
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- 1.眠れない日々:夜間の授乳が2~3時間おきにあり、まとまった睡眠を取ることが難しい時期です。特に赤ちゃんがなかなか寝付かない場合や、夜泣きが始まるとママも疲労が蓄積しやすくなります。
- 2. 授乳トラブル:母乳育児の場合、母乳の出が安定しないことや、乳首の痛み・傷ができることがあります。特に乳腺炎にならないよう、こまめなケアが必要です。また、ミルク育児でも哺乳瓶の洗浄や調乳作業が頻繁に発生し、忙しくなります。
「赤ちゃんは頻繁に母乳を飲みたがるけど、飲みながら寝てしまうことも。母乳だと赤ちゃんがどれだけの量を飲んでいるかがわからないので母乳の量が足りているか不安だった」「乳首がひび割れて痛くて、泣きながら授乳をしていた」
「母乳とミルクを併用する混合授乳だったので、母乳をあげつつ、ミルクの準備や哺乳瓶の消毒をしないといけないことが大変だった」 - 3.赤ちゃんの泣き声に対応する大変さ:赤ちゃんはまだ言葉を話せないため、何が原因で泣いているのか分からず、試行錯誤の連続です。授乳・おむつ・抱っこをしても泣き止まないときは、ママ自身も不安やストレスを感じることがあります。
「赤ちゃんがなかなか寝ない。自分の睡眠時間が確保できないのがつらかった」
「抱っこなら寝てくれたが、布団に置くと起きるので、精神的にきつかった」
「裸にすると泣いてしまうので、ボディクリームがなかなか塗れなかった」 - 4.体力的な負担:産後の体力が完全に回復していない中、赤ちゃんのお世話を続けるのは大変です。特に抱っこや授乳で同じ姿勢を続けると、肩こりや腰痛に悩まされることもあります。
「大人一人だと、お風呂にいっしょに入って、あがってからの着替えやスキンケアが大変だった」
「赤ちゃんは首がすわっていないので、頭を支えながら片手で体を洗うことが大変だった」 - 5.産後のメンタルの変化:ホルモンバランスの変化や寝不足により、気分が落ち込むこともあります。赤ちゃんのお世話に追われるあまり、自分の時間がなくなることでストレスを感じるママも少なくありません。
- 6.外出が難しい:赤ちゃんがまだ外の環境に慣れていないため、外出がしづらく、気分転換が難しい時期です。買い物やちょっとした用事を済ませるにも、準備が多くて手間がかかります。
6.赤ちゃんとの時間を大切に
祖父母世代から「抱きぐせがつくから、あまり抱っこをするのはやめなさい」などと言われることがあるかもしれません。でも、抱っこできる時期はあっという間です。パパやママがしっかりと愛情を注いでいることを、言葉と体の体温からも伝えましょう。
子どもの一生は生後6歳までに決まると言われていますが、きちんと愛情をかけて育てられた子ほど、まっすぐな意思を持つ子に育ちます。
生後1ヶ月の赤ちゃんは、日々驚くほどの成長を見せてくれます。この時期は、育児の大変さを感じる一方で、赤ちゃんが反応を示し始めることで楽しさも増していきます。このかけがえのない瞬間を大切にしながら、赤ちゃんとの時間を存分に楽しんでください。ママやパパの愛情は、赤ちゃんにとって何よりの安心感となります。
生後1ヶ月の思い出を写真に残しませんか?
生後1ヶ月の赤ちゃんは、成長の第一歩を踏み出す大切な時期です。この小さな瞬間は、あっという間に過ぎ去ってしまいます。お子さまの可愛い仕草や表情を、プロのカメラマンが美しく残しませんか?
私たちの写真館では、生後1ヶ月の赤ちゃんの魅力を最大限に引き出す撮影プランをご用意しています。ふんわりしたおくるみに包まれた愛らしい姿や、ご家族との温かい瞬間を、一生の宝物にしませんか?
まとめ
生後1ヶ月の赤ちゃんは、日々成長していく大切な時期です。お世話は大変ですが、一つひとつの瞬間がかけがえのない思い出になります。大変な時期こそ、赤ちゃんとの時間を大切にしながら、たくさんの愛情を注いでください。そして、その貴重なひとときを写真として形に残し、素敵な思い出にしましょう。
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