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【七五三】 ロケーション撮影のメリットと注意点【百日祝】

七五三や百日祝い ロケーション撮影のメリットと注意点

目次

七五三や百日はお子様の健康と成長を祝う特別な行事です。健やかな成長と健康を祈願するためにお子様の節目の年には神社へ参拝するご家族も多いのではないでしょうか。今回はお子様やご家族の非日常な姿の写真を残せるロケーション撮影の魅力と注意点、スタジオ撮影とも比較をしていきます。

ロケーション撮影の魅力:自然な光と豊かな背景

ロケーション撮影において、自然光を活用できることは魅力の一つです。自然光は、写真に柔らかさと暖かみをもたらし、大人も子供もロケーションの開放感から自然な表情や雰囲気を引き出します。自然な光は、人工的な照明では再現できないフォトジェニックな写真を残すことができます。
もうひとつのロケーションの醍醐味は自然のなかで四季折々の季節を背景に、写真を残すことができることです。開放感のある青空の下、新緑や紅葉など、その場で撮影をするだけで一枚の写真にストーリーを感じさせるものになります

さらに深堀 ロケーション撮影の魅力

子供たちの自然な表情が撮影できる

子供たちはしばしばカメラに対して緊張を感じることがあります。スタジオ撮影だと普段と違う場所や雰囲気に緊張してしまうことも。ロケーションはそんな子供たちの緊張を解きほぐしてくれます。自然光の下での撮影は、子供たちのリラックスした自然体の姿を引き出せることがメリットではないでしょうか。特に、遊び心を感じさせるロケーションでの撮影は、子供たちが本来持っている無邪気な笑顔を自然に引き出してくれます。

バリエーション豊富な背景

スタジオ撮影との違いはあらゆる場所で撮影できる自然が織りなす豊富な背景です。また場所によってはその写真が持つ意味も変わってきますが、公園、神社、庭園など、自然と歴史が息づく場所は、家族の記念撮影に理想的な舞台を提供してくれます。また四季を感じられるのもロケーションならではの魅力です。春夏秋冬でそれぞれの良さがあり、違う雰囲気の写真を残すことができます。ロケーション撮影は演出の可能性が無限大です。

神社や歴史的場所の撮影の価値

七五三や百日祝いには子供たちの健やかな成長を祈願しに神社などの歴史的な場所へ参拝する方も多いと思います。歴史的な建物を背景にしての撮影は、写真に厳かさと格式をもたらします。これらの場所は日本の伝統と文化が色濃く反映されるので七五三や百日祝いのような伝統的な行事には最適です。例えば、鳥居や石段、古木などがフレームに含まれることで、子供たちの成長と健やかな未来への祈りが込められた一枚になります。

ロケーション撮影の注意点

ロケーション撮影のデメリットは天候に左右されてしまうことです。この日と決めていても雨や台風、最近は日本でも40℃近い日が多く、着物を着ての外へのお出かけはお子様の体調が心配な点です。さらに新潟県では雪が降ることや気温を考えると撮影できる期間はかなり限られてきてしまいます。また、ロケーション撮影する場合はお子様のご機嫌や疲れてしまった時、外気温は高い日には撮影場所のすぐ近くに休憩できる場所があるかどうか、事前に確認しておく必要はあります。事前の確認は、神社などの厳格な場での写真撮影が大丈夫かどうかも確認しておく必要があります。境内でも撮影禁止の場所、祈祷をする場面であれば祈祷をしている最中や本殿の前など撮影禁止とされるタイミングや場所があるので、神社側の指示を守って撮影をしなければいけません。神社参拝のマナーを守って撮影を進めていく必要があります。

カメラマンとのコミュニケーション

ロケーションではお子様の自然な笑顔を抑えるチャンスもありますがカメラマンとの距離があると声が届きにくい場合があります。コミュニケーションがとりにくく、ポージングやアドバイス、カメラマンへの要望がすぐに出来ない場合もあります。

比較!スタジオ撮影のメリット

ロケーションにもメリットがあるようにスタジオ撮影にもスタジオならではのメリットが多くあります。最大のメリットは天候や時間帯に左右されないことでしょう。春夏秋冬、気温が暑い日、寒い日でも気にせずに変わらない写真を残すことが可能で、スケジュールが忙しい中でも天気が悪いから変更…なんてことはありません。

ライティング

自然光は柔らかく温かみのある写真になりますが、背景紙とストロボなどの照明機材を使用したライティングで和傘や刀を持つ、七五三の型物写真や家族写真はスタジオ写真館でしか撮影できないものでしょう。その際に重要になってくるカメラマンとのコミュニケーションです。ポージングにすぐに対応できるのがスタジオ撮影のメリットでもあります。

好きな衣装を着数関係なく着ることができる

ロケーションにはその衣装で出かけたら、一着しか着ることができませんが、最近は和装だけでなく、七五三の節目の記念に洋装を着た写真を残す方も多いです。女の子はドレスアップで少し大人な雰囲気に、男の子はスーツでかっこよく、着物の写真と一緒に違う雰囲気の写真を残すことができます。着物の写真だけでなく、五歳の男の子と言えば、兜鎧ですよね。兜鎧には病気や事故などから男児を守り、困難に勝ち、丈夫に成長してほしいという願いが込められています。そんな意味のある鎧兜の写真が撮影できるのもスタジオ撮影だからできます。百日祝いでは生まれ年にちなんだかわいい着ぐるみを着たり、ベビー用のドレスやスーツもあったりと様々な衣装の中から我が子に似合う衣装を選んで百日の記念に撮影することができるのもスタジオ撮影だからではないでしょうか。七五三、百日祝い、一着だけでなく選りすぐった衣装を着てオリジナルのアルバムを作ることができます。

荷物が多くても安心

ロケーションフォトでせっかくの着物を着ての写真。普段使いのバックを手に持っての家族写真、なんてことはちょっともったいない気もしますよね。そうは言ってもお子様がいつでも補給できる水分やおやつ、貴重品が入るバックからは目を離したくない。荷物をどこに置こうなんてロケーションの時には少し考えてしまうかもしれませんが、そういった心配をしなくても綺麗な姿で写真を残すことが室内であること、スタッフの目が届くところだから安心です。

まとめ

ロケーション、スタジオ、それぞれのメリットをまとめてみました。七五三や百日祝いは子供たちの成長を感じられる特別な行事です。自分たちの撮りたい雰囲気やどちらのほうが子どもの性格にあっているか、なんてことを考えながらロケーションやスタジオで子供たちの成長と健康を祈願する特別な記念写真を残してみてはいかがでしょうか。


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