Information

お知らせ

宮参りの際の準備すること・気を付けること

宮参りの際の準備すること・気を付けること

宮参りの際の準備すること

宮参りは、赤ちゃんが生後30日目に行われるお祓いの儀式です。ママにとっては、初めての赤ちゃんの儀式であり、特別な日です。しかし、何から準備をしたらいいのか分からないと悩んでいる方もいるかもしれません。そこで、宮参りの際に準備すること・気を付けることをご紹介します。

  1. 衣装の準備
    赤ちゃん用の衣装を用意することが大切です。男の子は、白い着物に羽織と帽子、女の子は、色とりどりの着物に帽子や髪飾りを合わせたものが一般的です。また、保育園で使用するような紙おむつやミルクを持参することも忘れずに。
  2. 神社の確認
    参拝する神社を事前に確認し、アクセス方法や駐車場の有無などを把握しておくことが重要です。また、神社の決まりやマナーも調べておきましょう。
  3. 写真の準備
    赤ちゃんが着用する衣装で写真を撮ることも宮参りの一つの楽しみです。写真を撮る場合は、カメラやスマホの充電が十分にされていることを確認し、バッテリー残量にも注意しましょう。

宮参りの際の気を付けること

宮参りの際の気を付けることについて以下にまとめました。

  1. 天候に注意
    宮参りは屋外で行われることが多いため、天候によっては傘や雨具が必要になることもあります。また、赤ちゃんは体温調整がまだ未熟なため、暑さや寒さにも注意しましょう。
  2. 体調管理
    赤ちゃんが元気でいることが一番大切です。宮参り当日は、事前にしっかりと食事をさせておくことや、おむつ交換や授乳の時間を調整しておくことが必要です。
  3. マナーの遵守
    神社では、神職の方々や参拝者の方々に敬意を払うことが大切です。また、赤ちゃんが泣いたり騒いだりした場合は、周りの人々に迷惑をかけないように気を付けましょう。静かにしているように促すために、おもちゃやおしゃぶりを用意することも考えてみましょう。

産着の着せ方

産着は、出産後に母親が着用する日本の伝統衣装で、赤ちゃんにも着せることができます。ここでは、産着の着せ方についてご紹介します。

  1. 母親が着用する場合
    産後すぐに着用する場合は、下着の上に着用します。まずは、襟元を中心に合わせ、右前身頃を左前身頃にかぶせます。次に、左前身頃を右前身頃にかぶせます。最後に、右前身頃の上から左前身頃を少し折り返して、腰元で紐で結びます。胸元が開きすぎないように、紐を調整してください。
  2. 赤ちゃんが着用する場合
    赤ちゃんに着せる場合は、赤ちゃんの体型に合わせたサイズを選びます。赤ちゃんが落ち着いている状態で、頭を通して腕を通し、背中に回して前で結びます。結び目は、おへそから少し上の位置になるように調整しましょう。赤ちゃんが快適に過ごせるよう、締めすぎず、ゆるすぎずに結びます。

以上が、宮参りの際の準備すること・気を付けること、そして産着の着せ方についての説明です。赤ちゃんの初めてのお祓いである宮参りは、家族にとっても大切なイベントです。事前に準備や注意点を把握し、思い出に残る素晴らしい宮参りにしてください。